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甘い道楽取材後の「博多天神」さま


日本橋高島屋はよく行くが、新宿高島屋は行ったことがない。

たまたま案内をいただき「旅する和菓子」(会場はB1)と題した実演・販売イベントに顔を出すことにした。

一月末からの日本橋三越「2024年あんこ博覧会」には結局行けずじまいだったので、その穴埋めの意味もある。あんこ博もそうだが、このイベントも創作和菓子の世界を中心に据えている。最近は「ネオあんこ」などと表現するメディアもある。
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      「旅する和菓子」(新宿高島屋)

伝統と創作の新しい息吹も感じる。選りすぐりのローカル8店舗、それも若手の和菓子職人が勢ぞろいする。

「たかがあんこ、されどあんこ」。平日の午前中に行ったので、お客はそれなりの盛況だったが、4代目や5代目の生のお顔を見れたのがうれしい誤算だった。和菓子の未来が少し明るくなった。あんこからANKOへ

結局1万円近く買い込んでしまい、夢まで詰め込んだ紙袋を抱えて、昼めしをどこで取るか、周辺をあちこち動き回る。

久しぶりの新宿。外国人観光客の多さにボーダーレスの世界を改めて実感する。

食事処はやたらに多いが、見た限りでは1000円~2000円と高い。和菓子のお金を使い過ぎたのと、基本的にランチはB級がモットーなので、困った。
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       救いの神、博多天神様

「博多天神」(東口駅前店)に入ることにした。豚骨ラーメンで有名なチェーン店だが、圧力鍋で炊いた白濁スープと固めの細麺は村長の好みでもある(新橋店にはよく入った)。
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        このレトロ感
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        メニューの一部

何よりもベースの「とんこつラーメン」が税込み600円というのがうれしい。コスパ的には文句ない。

屋台ふうのビニールの覆いが心に来る。これこれ、の世界でもある。

黄色いTシャツ姿のおっさん料理人が2~3人、それに配膳係の女性スタッフ’(タイ人?)が細狭いカウンター席を見事に動いていた。いいね。
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        脇役もそろっている
      
注文はむろん「とんこつラーメン」。和菓子の入ったでっかい紙袋を何とか足元に置いて、スマホで今日のニュースをチェックしていると、あっという間に「とんこつラーメン」が置かれた。
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       この上質なB級感

いい匂いとシンプルなビジュアルが同時に立ち上がって来た。食欲中枢を直撃。

昔、新橋で食べたときと変わらない、白濁スープと千切り昆布、チャーシュー、青ネギ。その下には硬めの極細麺が「昔から変わらんよ」とわめいている気がした。
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        白濁スープの旨さ

何よりも白濁した豚骨スープの旨さ。東京風?に豚の臭みが軽減されているが、そのコクと体の芯からじんわりと温まる感覚は同じだ。

極細麺の硬さも相変わらず旨い。
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        細麺の硬さ

チャーシューは大きくはないが、どこか中華風で、肉の食感と歯ごたえがいいね。
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      チャーシューの歯ごたえ

昆布と青ネギがいい合いの手になっていて、喜多方ラーメンや北海道ラーメン、佐野ラーメンなどとはまた違った穏やかで濃厚な魅力を舌から胃袋にまで伝導してくるようだった。

これで税込み600円は「博多天神」に「様」を二つくらい付け加えなければならない。

「替え玉1ケ無料」も続けていて、これもすごいね。

新宿高島屋とビニール覆いの博多天神。

これは村長にとっては最高の贅沢、最高のシチュエーション
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        ビルの谷間

令和6年2月16日の現実。どっと溜まった疲れがどこかへと消えていくようだった。

本日の小金言。

新宿に来ると、紀伊國屋書店周辺をブラ歩きしたくなる。70年代によく通った「ピットイン」はすでにない。山下洋輔さんや中村誠一さんがライブの合間の休憩時間にたたずんでいたTシャツ姿が一瞬見えた気がした。タイムスリップ感。ほぼ半世紀がウソみたいだぜ。

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前橋昭和アーケードの「2色オムライス」


アーケード商店街好きとしては群馬・前橋は欠かせない。

萩原朔太郎や近年では糸井重里などを輩出している、どこかあか抜けた街。市内の中心部を流れる広瀬川沿いを散策するのも心が落ち着く。

甘い道楽・和菓子屋巡りで、久しぶりに前橋の街に降り立った。
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       昭和なアーケード商店街

県庁所在地でスズラン百貨店もあるのに、往年のにぎわいはない。

だが、ややさびれた、昭和のセピア色感が村長の好みでもある。

「ステキな喫茶店もあるし、隠れたいい店も多いのよ。昼ご飯はモモヤにしない?」

趣味的な洋品店で黒い上衣とコール天のパンツを買い込んだ相方がウキウキ顔で指さした。その先。

約2年半前にもここでランチを食べた「パーラーレストラン モモヤ」
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    パーラーレストランモモヤ
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       昭和な、よきレストラン

中央通りアーケード商店街の中心部にある、前橋っ子のソウルレストランでもある。

そのとき、村長は「tontonオムライス」を食べたが、これがすごいものだった。

ソースが2色で、デミグラスソースとトマトソースが片側ずつにかかっていて、しかもポークソテーが添えられていた。

しかも本格的な洋食屋のレベル。ボリュームといい、味わいといい文句のつけようがない代物だった。「パーラー」と称しているのが時代を感じさせ、今では不思議系な表記だと思う。和製英語だと思う。
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      2年半前にもここで

創業が昭和31年(1956年)。「パーラー」がモダンな、しゃれた言葉だった時代で、それをそのまま踏襲しているのが渋い。当時はフルーツパーラーが一般的だったようだ。

さて、今回は和菓子を食べ過ぎたので、比較的軽め(といってもボリューム十分)の「オムライス」(スープ・サラダ付き 税込み850円)にした。相方は上州牛100%の「ハンバーグ定食」(同 税込み1050円)。
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        メニューの一部

最もシンプルなオムライスだが、ボリューミーで、凝ったものだった。デミグラスソースとトマトソースが両サイドに半分ずつ食欲をそそるいい匂いとともに眼下に広がっていた。
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        オムライス、来た
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       左がデミグラスソース

2年半前に食べたものと同じ(ポークソテーがないだけ)。

サラダもポタージュスープもいいレベル。
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        野菜サラダも新鮮

トマトソースも美味しいが、本格的なデミグラスソースが気に入った。

ライスはケチャップライスで、しっかり炒められている。具はチキンではなく、小さく切られた上州ポーク。
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        コックの腕

卵焼きの焼き色もどこか昭和の匂い。

「これはやはり昭和の、洋食屋のいいオムライスだね。全体的にボリュームもあり、前橋っ子がここを愛しているのがよくわかるよ」
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        洋食屋のもの

「私のハンバーグも上州牛100%がよくわかる美味しさよ。肉汁とデミグラスソースが老舗洋食屋のものね。熱々の鉄皿と焼かれたポテト、ブロッコリー、コーンなどの添え物も私の好み。村長より200円高いのもいいわ(笑)」
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     こちらはハンバーグ定食
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        コスパがすごい

隣りのテーブルのお客は盛りがたっぷりなナポリタンを食べていた。昭和のよきナポリタン。

満足マンゾクで会計を済ませて、アーケード商店街をブラ歩き。すると、「あんこもん」という看板が見え、創作おはぎとネオあんこの専門店だとわかった。ほとんどパンパンのお腹に入るスペースはないはずが、誘蛾灯に誘われる蛾?気が付いたら、手におはぎセットを持っていた。ほとんどビョーキだよ(笑)。相方もあきれ顔で、反対側を見ていた。
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        前橋の新しい動き

本日の小金言。

食べ歩く者には福が来る。となるかどうか。「あんこで街を元気にしたい。」という新しい動きも見た。ローカルの商店街の様々な試みに福が来ることを期待したいな。


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ゴジラ後のビーフシチューオムライス


遅まきながら大ヒット中の「ゴジラ-1.0」を見た。すでに予告編でその迫力にすげえーと感心していたが、山崎貴監督の脚本と演出が予想を超えたエンターテインメント映画に仕上がっていたので、観終わると、すごく得した気分になって、半分以上空席の映画館を後にした。
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       ゴジラ-1.0

ラストのシーン、泣かせるシーンだが、包帯から見えるお顔があまりにきれいなので、リアリティーの点で少し違和感を感じた。それでも家で年老いたミニラ(?)の世話をしている相方は感動の面持ちで「思ってたよりいい映画だったわね」上気していた。辛口が消えていた。

夕方の上映時間だったので、観終えると、午後7時を過ぎていた。なので、贅沢な?外食ディナーとなった。

「ラケルRAKERU」(フードコート)へ。相方は東京・渋谷の時代から地下にあった「ラケル」が好きで、その味を受け継いでいるようだが、フードコートはどうなのか、村長にとってはここは二度目の舌体験となった。
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                   ラケルで夕飯

選んだのは「国産牛すじ」を使った「とろけるビーフシチューオムライス」(税別790円)。ゴジラを見たせいか、ダイエット中の相方も同じものを選んだ。
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        この迫力がいいね

ブザーが鳴って呼ばれると、鉄皿に載ったビーフシチューオムライスがじゅうじゅうと音を立てるように、あるいはマグマが噴出した火山島みたいに、ド迫力で広がっていた。
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        中にゴジラがいる?
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         濃厚と深み

コスパ的に花丸ではないか。

ベースのデミグラスソースが昔食べた渋谷店とそう変わらない印象。濃厚で牛のエキスがじわりと沁み込んだような、懐かしい独特の味わい。
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        白身のアクセント

柔らかな牛すじ肉(国産だそう)が所々に浮かんでいて、いいアクセントになっている。

オムライスは中がケチャップライスで、具はほとんど見当たらない。
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      ケチャップライス現る

その分、たっぷりとかかったビーフシチューが補完してくれる。

渋谷時代よりも全体として舌代が安くなっている。
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       牛すじ肉も潜んでいる

「おいしいでしょ? フードコートでこの価格で味わえるのはありがたいわ。渋谷店のような雰囲気はないけど、プチリッチ感は味わえるし、今回はゴジラが予想よりよかったから、いい一日になったわね」

「ゴジラは放射能が生んだ怪獣という設定だけど、今の核不安の時代に何かメッセージを伝えたいのかもしれないね」

「ホントね。後ろに終末時計が見える気がして、エンターテインメントの中にメッセージを入れているのかもね」
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        ゴジラを探す

その昔、「キングコング対ゴジラ」「地球最大の決戦」をワクワクしながら見たことが胸の奥にある。当時は入るのがちょっと恥ずかしかったので、体を小さくして、観客席に滑り込んだことも思い出した。円谷英二の特撮がすごかった(特にキングギドラの登場)。

食べ進むと、なぜかビーフシチューオムライスが怪獣の棲む孤島に見えてきた。

それがどんどん浸食されていく。
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       おーい、ゴジラ

スプーンで浸食しているのは村長で、ひょっとしてゴジラもキングコングもモスラも追い込んだのは人類・・・と妙な妄想が起きてきた。これはどうしたことか。怪獣たちがなぜかペットショップの子犬くんや子猫ちゃんに見えてくるのだった。

本日の小金言。

ゴジラ好きが高じて2ウェイ大谷好き、モンスター井上好きに変換している人も多いかもしれないぞ。共通しているのは規格外のワクワク感。同時代に生きていて、それをテレビの生中継で見れる。凄いことと思いたくなる。中間地点に松井ゴジラもいる。そんなアホな(笑)。


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秋葉原「エチオピア」のチキンカリー


オーディオコンポのCDプレイヤーが過剰労働(?)のため、動かなくなってしまった。緊急事態。

最近ハマっているエイミー・ワインハウスも聴けない。グレン・グールドも流せない。

身近に音楽がないと途端に干からびてしまうので、久しぶりに秋葉原までヨッコラショと出かけた。
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        久しぶりの秋葉原

あまりの変貌ぶりに、ある程度予想はしていたものの、たまげましたで。

石丸電機もヤマギワも消えていて、サトー無線も見当たらない。

かろうじて「オノデン本館」が残っていて、3階へ。胸をなでおろす。
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        オノデンに救われる

もうオーディオを扱う店は少ないですよ。ひと昔前とはまるで変わりました」(担当者)

何とかDENONを見つけて、希望タイプを買うことができたが、時代の急激な変化に改めて驚かされてしまった。

担当者の博識と丁寧な説明がセピア色になっていくようだった。

気が付いたら、午後3時を過ぎていた。腹の虫がわめき始めていた。

あちこち物色して、ようやく入ったのが「エチオピア キッチンアトレ秋葉原1店」
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      エチオピアがあったとは

あの有名な神保町「エチオピア本店」の支店だった。3時過ぎだというのにお客はひっきりなし。人気店。

本日手テーブルに乗せるのは、ここで食べた「チキンカリー」(税込み 920円)である。

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       定番「チキンカリー」だぜ

インドカレーの名店。スタッフはインド人(?)と日本人の混成チーム。刺激的な匂い。いいね。


大きなコップ水と蒸かした小粒ジャガイモがスッと置かれ、塩を振って食べる。いいね。
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       ジャガイモとコップ水

待ち時間は約10分ほど。
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        本場のスパイス

甘口はないので、中辛にしてもらったが、10種類以上のスパイス(薬草)が複雑に立ち上がってきて、食欲中枢にズドンと来た。

黄土色の本場のルーに大きなチキンの塊りが3~4個。たまらないね。
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        チキンカリーの海
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        チキンのデカさ

ライスは硬めでボリュームがかなりある。楕円形の金型にハマっていて、懐かしい盛り方。いいね。

思ったほど辛くはない。
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        福神漬けの存在感
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       うめえー、だよ

口の中で吹き上がるスパイスの大波が心地よい。

酸味と深いコク。
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       薬膳のスパイス

ルーに野菜類の出汁が潜んでいるのがわかる。

ヨーグルトも入っているかもしれない。

当たりのランチ。

秋葉原でまさかあの「エチオピア」のカレーを食べれるとは思っていなかったので、うれしい誤算となった。秋葉原の底にはひょっとしてインドにまで通じている?

本日の大金言。

店名の「エチオピア」は昭和36年創業時にほとんど意味もなく付けたらしい。当時、インドカレーとともにコーヒーも出していて、「エチオピア豆」から、遊び心で店名にしたとか。知らないとエチオピアにカレーがあると思ってしまう。アキバのエチオピアでインドカレー。薬膳カレーでもあるので、クスリと笑える(ダジャレかよ)。


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上野アメ横裏の豚生姜焼きランチ


東京・上野は昭和40年頃まで小さな古美術商を営んでいた大伯父の家があり、懐かしい場所でもある。エンタメ新聞社に入ったころ、主のいなくなった(亡くなったので)池之端の家に1年近く下宿させてもらったこともあり、休みの日などは根津周辺をよく歩いた。当時の村長のあだ名は「散歩屋」。今もそのままなので笑うしかない。
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        大寒の豚生姜焼き

一番好きだったのがアメ横で、当時は今よりもかなり怪しい世界だった。それが面白くて、独特のつぶれた声で客を呼び込む魚屋さんやお上りさんお客(村長もその一人だが)とのやり取りなどを見てるのが楽しくて、混雑の中をバカみたいに動きまわった。隔世の感。

甘い道楽・和菓子屋巡りで久しぶりに上野界隈に行ったので、ついセンチメンタルジャーニーになってしまったよ(笑)。付ける薬がない。
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        和菓子屋巡り

湯島天神にまで足を延ばしたので、気が付いたら午後2時を軽くオーバーしていた。

本日テーブルに乗せるのは、老舗喫茶「マドンナー」で食べたランチメニュー「豚生姜焼き」(ライス・味噌汁・飲み物付き 税込み800円)。
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        穴場の老舗喫茶

上野は純喫茶(もはや死語?)のメッカで、「古城」や「王城」、「ギャラン」など昭和40年代にオープンした喫茶店がいくつか今も元気に明かりを灯し続けている。これは凄いことだと思う。

「マドンナー」もその一つ。「ナ」の後に「ー」と音引きを付けているのは、4文字だと縁起が悪いということで、創業者が一文字加えたと言われる。今思うと面白過ぎて、しゃれっ気もあり、ほほ笑みたくなる。
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       「マドンナー」に寄る

古城や王城などに比べてシンプルでウッディーな店構えが好み。店内はアート感もある。

おしぼりと水が置かれる。女性スタッフの対応がどこか下町っぽくて好感。とても落ち着く。
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        昭和のクール
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        このおしぼり、マル

奥が板場になっていて、マスターらしき人が注文を受けてからフライパンで炒め始めるのがわかった。待ち時間は約10分ほど。着丼。白い大皿に豚生姜焼きが湯気を立てて盛られていた。味噌汁とライス。コーヒーは後にしてもらった。
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        豚生姜焼きランチ

800円とは思えない内容で、午後2時を過ぎているのに、お客はひっきりなし。上野のいい世界。

豚ロース肉もボリュームがあり、タマネギとピーマンがちょっとしたアクセントになっている。
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       いい豚肉だよ

キャベツの千切り、トマトも盛り付けもいい。

なぜかタクワンが一切れ。

味噌汁をひと口。ワカメが少ししか入っていないが、フツーにうまい。
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       味噌汁の昭和度

ライスの盛りが十分にある。固めで村長好みのライス。

醤油ベースのたれと生姜がいいバランスで、柔らかな豚肉を引き立てている。
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        800円とは思えない

あっという間に食べ終える。

食後のコーヒーもしっかりドリップで淹れているのがわかり、この店の誠実さが伝わってくる。

これで800円はコスパ的にお釣りがくるほど満足マンゾク。
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        コーヒーも本格的

BGMは懐かしいアメリカンポップス。しばしの間、時空旅行を楽しみ、今が2024年1月とは思えない。上野はやっぱり東北人にとっては特別な場所だと改めて思う。

本日の小金言。

上野の雑踏にいるとなぜか生き返る気がしてくる。源泉の温浴効果みたいなもの? 新宿や渋谷とはまた違う、みちのくとの点と線も感じる。体温も感じる。上野の森の文化とダウンタウンの猥雑の同居。だからたまに無性に来たくなる。


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プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗かも。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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