深夜の「元祖いかめし」

 本日取り上げるのはかの阿部商店「元祖いかめし」であります。函館本線森駅のいかめし! 駅弁大会などでも人気ナンバーワンに何度も輝いた北海道の名物駅弁。村長はずいぶん以前に北海道で食べた記憶があるくらいで、口にしたのはホントに久しぶり。
          元祖いかめし 
          元祖いかめし

昨夜のこと。日本ペンクラブの9月例会に出席、桐野夏生さんのミニ講演などもあり、大いに盛り上がった。その後、北千住に流れて、ここでもまた痛飲。ウマズイめんくい村に帰ったのは午後11時を過ぎていた。すでに村民2号もゴッドマザーもグースカ寝ていた。シメシメ・・・。
          元祖いかめし③ 
            実演販売中だった
          元祖いかめし④ 
       たまらずゲットしたが

実はその数時間前に、北千住「マルイ」の地下「食遊館」で、「元祖いかめし」を仕入れていた。たまたま「北海道フェア」が行われており、阿部商店が元祖いかめしを実演販売していたのである。税込み780円なり。これをしっかりゲットし、カバンの中に入れておいたのである。ミサイルが飛んでくる時代、こうした用心はある意味必要だと思う(こじつけが過ぎる)。

で、真夜中。小腹がすいていたのと、「本日中にお召し上がりくださいね」(女性スタッフ)の言葉もあったので、冷蔵庫から白ワインを取り出し、真夜中の元祖いかめし賞味、となったわけである。
          元祖いかめし① 
          おお~
          元祖いかめし③ 
          お見事×2

紙包みを解き、経木の蓋を取ると、見事な煮色のいかめしが2杯現れた。いかめしの独特のいい匂いが部屋中に充満した。村民2号とゴッドマザーが起きてこないか気になったが、走り出した食欲は止められない。こっそり一人で食べるという、どこかやましい意識もすっかり消えていた。
          元祖いかめし② 
          駅弁キング?

いかは小ぶりだが、丸々と太っていた。小皿に移してから切り分ける。まずはひと口。イカの柔らかな食感と歯ごたえ。ギッシリ詰まった半透明の米・・・煮汁がいい具合に滲み込んでいる。絶妙な甘辛さで、素朴な美味さに歴史を感じる。
          元祖いかめし④ 
          丸ごと一杯
          元祖いかめし⑤ 
          切り分ける

スルメイカを使い、きれいに洗ってから生のうるち米ともち米を詰め、じっくりとボイルし、それを醤油と粗目砂糖で作った秘伝のタレに漬け込む。駅弁には珍しく添加物を使っていない。
          元祖いかめし⑥ 
          かぶりつきたい
          元祖いかめし⑦ 
          美味い部分
          元祖いかめし⑧ 
       えんぺら、最高

明治36年(1903年)創業以来の手づくりで、それが売りでもある。小ぶり2個なのでディナーとしては少々物足りないが、小腹を満足させるには十分だと思う。真夜中の酔っ払いには、最高の贈り物。

あっという間に平らげ、余韻に浸っていると、隣の部屋からゴッドマザーのいびきが聞こえてきた。そのいびきがグースカ、グースカから・・・いかめしやうらめしや~と聞こえた気がした。慌てて、ビニール袋にカラになった折詰の箱ごと放り込んで、ギュッと縛ってから、ごみ箱の底に隠すように忍ばせた。このせこさはどこから来るんだろう? 明日バレなきゃいいが・・・。

本日の大金言。

阿部商店の元祖いかめしは今ではデパートや駅弁大会でも手に入るようになった。値段も少しずつ上がっている。だが、その素朴な美味さは何ものにも代えがたい。




                  元祖いかめし⑨ 





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焼き味噌と山賊焼きと地酒

 信州は美味いもののメッカでもある。本日取り上げるのは、長野市でたまたま飛び込んだ「信州そばと地酒」の店。安くて美味いを地で行くいい店だったが・・・。

長野駅の観光案内所で、女性スタッフ相手にあれこれ安くていい店の情報を収集していると、突然ニーッとカワウソ顔になって、「いい店がありますよ」。その表情がカワユかったのと「ワンコイン」の五文字にちょっとだけ胸が躍った。
          小木曽製粉所① 
          当たりか、ハズレか?

それが西口「東急REIホテル」1階の「小木曽(おぎそ)製粉所 駅前店」だった。ざるそばが一枚500円、というのは悪くない。しかも女性スタッフによると信州の地粉を使っていて、村長の好きな「挽きくるみ」だというのである。
          小木曽製粉所② 
        500円そば屋だって?

外から中が見え、きれいで新しい店構え。時間が夜七時半を過ぎていたが、客の姿はまばら。昼は混雑するというのが信じられない。正面奥が板場になっていて、店主の他に小柄なインド系美女がけな気に働いていた。このインド系アイドル美女、日本語が堪能で、しかも店主のサポートはするわ、料理を手伝うわ、その動きにしばし見とれてしまった。ダメなおとっつぁんを支えるけな気な下町娘のよう。
          小木曽製粉所③ 
          メニューの一部
          小木曽製粉所15 
          いい雰囲気

あ、本題を忘れるところだった。まずは木べらに盛られた焼き味噌(350円=税別)を肴に生ビール。焼き味噌はネギと甘めの味噌のバランスがまずまず。インド系美女と話したかったので、追加注文。信州の郷土料理でもある「山賊焼き」(半分 300円)、仕上げに「ざるそば」(500円)を頼んだ。「山賊焼き」は「量が多いので、半分でも多分十分楽しめます」とのアドバイスに素直に従った。
          小木曽製粉所④ 
          焼き味噌

「地酒は何がおすすめ?」
「いろいろありますけど、こんなのはどうですか?」
          小木曽製粉所⑧ 
          これはこれは

といって、教えてくれたのが「生もと純米酒 黒澤」(一合600円)だった。千曲川の老舗酒蔵の逸品。これが焼き味噌に合っていた。やや辛口で、ふくよかさと酸味がとてもいい。
          小木曽製粉所⑤ 
        山賊やき、これで半分

山賊焼きは鶏のもも肉の豪快な竜田揚げで、コロモに擂り下ろしたニンニクと玉葱を加えたもの。レモンを絞って、マヨネーズを付けて食べてもいい。ベースが醤油味で、確かに半分でもかなりの量。口内で山賊が暴れまわる。これはどちらかというと、ビールの方が合うと思う。地酒を追加し、さらに飲み進む。今いる場所が天国に思えてくる。
          小木曽製粉所⑦b 
          鶏の肉汁

仕上げのざるそばがいいタイミングでやってきた。「本日は安曇野産」だそうで、盛りも見た目も信州ならではの清流の匂いがする。グレーの二八そばは星が点々としていて、「挽きたて、打ちたて、茹でたて」。そばの風味がマル。鰹出汁のよく効いた甘めのつゆでズズズとすする。500円とは思えない風味と美味さ。
          小木曽製粉所⑨ 
          仕上げのざるそば
          小木曽製粉所12 
        安曇野産挽きくるみ
          小木曽製粉所11 
          いい蕎麦の香り

これはいい店を紹介してもらったワイ、とほろ酔い(ボロ酔い?)気分で悦に入っていると、インド系アイドル美女がそば湯を持ってきた。

「この細打ちのそば、500円とは思えないよ。そば職人も凄腕だよ。さすが信州だなあ」

「あのう、手打ちではないんですよ。うちは器械打ちです」

小木曽製粉所は長野県内にいくつかあり、寿司屋も傘下にある王滝グループのチェーン展開だった。インド系美女が申し訳なさそうに説明してくれたが、一人勝手に悦に入っている村長のロバの耳には届かなかった。

本日の大金言。

器械打ちでもいいものはいい。だが、とここで小さくつぶやく。手打ちにこだわりたい。舌代とフトコロ事情の間で悶々とすることもある。




                    小木曽製粉所14 

焼きお結びと冷や汁

あまりに暑い日が続いたので、今回も冷たい美味で行こうと思う。

「冷やし天丼」ほどの衝撃はないが、信州・下諏訪で食べた焼きお結びと冷や汁。これが諏訪神社のご利益か、絶妙な味わいだった。

おにぎりとお結びの違いはよくわからないが、お結びの方が何となく神の力が宿っている気がする。そう言う説もある。諏訪大社の門前にある「料理茶屋 神楽(かぐら)」。縄のれんが神妙に下がり、悪くない雰囲気。
          神楽 
          かしわ手

「今日は午後3時までですが、よろしいでしょうか?」

縄のれんをくぐって店内へ入ると、板場から白衣の店主が顔を出して、そう言った。時刻は午後2時過ぎ。忙しいランチタイムが過ぎて、店内は他に客が一組のみ。

「全然大丈夫ですよ」
          神楽② 
          当たりか?

女性スタッフが冷たいお茶を持ってきた。メニューの中から、目を付けておいた「神楽御膳(かぐらごぜん)」(税込み900円)を頼んだ。焼きお結びが2種類、味噌と醤油。まずそれに引かれた。さらに野菜の「冷や汁」が美味そうだった。いい和食料理屋の気配。
          神楽③ 
          洗練と自然

15分ほどの長めの待ち時間。焼きお結びのいい匂いが板場から流れている。ここでは焼きおにぎりと言わずに焼きお結び。有田焼の器に焼きお結びが2個。お新香と昆布の佃煮が添えられていた。ワサビ漬けのピンポイント。さらに朱色の漆器のドンブリには野菜の冷や汁。これがかなり凝ったものだった。
          神楽⑤ 
          野菜の冷や汁

まずは冷や汁をレンゲで賞味。地場・信州の野菜をすり下ろしたそう。

「ゴボウ、人参、大根などをすり流しにしてます」(店主)

朱色のシャーベットが冷たい美味を演出していた。トマトのシャーベットだそう。塩ベースで、和の出汁がよく効いている。ミョウガの香りがほのかに舌から鼻へと抜けていく。昔はこのミョウガが苦手だったが、今は気にならない。トマトのシャーベットはアイデアもので、全体を冷たく引き締めている。暑さがこの瞬間はどこかへと飛んでいる。
          神楽⑥ 
        トマトのシャーベット
          神楽⑦ 
          凝った作り

焼きお結びは醤油の方が気に入った。地場の天然醸造醤油を使用。焼き色と風味がほどよく調和している。味噌の方は甘めで、一瞬鯛みそかと思ったが、自家製だそうで、信州味噌をベースにクルミやタマネギなど7種類のやさいを加えたもの。両面ではなく片面だけだったのがやや残念だが、これはこれで美味。
          神楽⑨ 
          醤油の焼きお結び
          神楽10 
          ええで、ええで
          神楽11 
          こちらは自家製味噌
          神楽12 
          たまらんでえ

米の味わいも上質。聞いてみたら「茅野の米沢米です。いい米で、献上米なんですよ」とか。美味いはずだよ。食べ終えると、腹八分の満足感。店主の腕が和の修業に裏打ちされている。
          神楽4 
          お新香

舌代を払う時に、何代目か聞いたら、「いえ、まだこの店を開いて、一年半です」。「東京で10年ばかり修業しました」とも。それで納得。その時になって、BGMがなぜか「蝶々夫人」だったことに気がついた。ここはやはり東儀秀樹くらいにしてほしかったが・・・。

本日の大金言。

焼きおにぎりと焼きお結び。庶民派と殿上派。どちらも日本の米文化の粋だと思う。これに美味い漬け物さえあれば、何もいらない。




                神楽13 

「十割霧下そば」の満足度

 3年前の夏、戸隠そばで人気の行列店でぼっち盛りを堪能したときに、「あんな遠くまでわざわざ行列をしに行くより、長野市内にいいそば屋が一杯ありますよ」と妙な忠告を受けた。忠告は素直に受けるのが村の流儀でもある。

で、今回。長野市内で「お代官様、美味いそば屋を教えてくだせえ」と5人ほどに聞いてみた。観光案内所、ホテルのフロント、それに品のよさそうな眼鏡のおばはん3人組。その結果、駅前の「ぼっち」と「大善」がよさそうだった。

だが、「ぼっち」はその日は貸し切り。で、大通りを善光寺に向かってトボトボ歩くことにした。牛ではなく、蕎麦(そば)に引かれて。汗が毛穴から吹きだしている。炎天下は歩くに限る。時刻は午前11時すぎ。
          大善① 
          霧下そば十割!

その途中、右手に「十割そば 大善(だいぜん)」の看板が見えた。レトロな店構え。信濃町産「霧下そば」の文字も見えた。そばの中でも最高峰に位置する「霧下そば」。時間が早いせいか、行列はない。すぐに暖簾をくぐることにした。
          大善② 
          いい雰囲気

店内は暗めで、清涼な活気に満ちていた。善光寺の参道で、観光客も多そう。客がどんどん増えてきた。普通なら期待できそうもない場所だが、これが高レベルの十割そばだった。
          大善6 
          メニューの一部

並盛が600円(税込み)とかなり安め。少し迷ったが、数量限定の「二色盛り」(同850円)を選んだ。待ち時間は10分ほど。板そばのような木の器がいい。そこに十割そばと更科そばが小さな山を作っていた。つゆと薬味のネギ、それに漬け物が添えられていた。蕎麦はかなりの細打ち。シンプルでいい景色。
          大善1 
          限定二色そば
          大善⑤ 
          そばの香り

まずは十割霧下そば。つゆを付けずに口中に運ぶと、冷たい素朴な風味が風を作った。寒暖の差の激しい黒姫山山麓で育った霧下そば。十割なのでコシというより、凝縮した歯切れ。少しの間その風味を楽しんでから、つゆにスッと付ける。
          大善⑦ 
          十割そば
          大善4 
          絶妙な調和

甘すぎず辛すぎず。つゆの美味さに舌鼓。聞くと、三か月熟成させたかえしだそうで、鰹の出汁がじわりと効いている。

一番粉を使った白い更科そばは、きれいな風味が清流を思わせる。個人的には挽きぐるみが好みだが、この更科の洗練はこれはこれで悪くない。
          大善11 
          更科そば
          大善5 
          清流の一番粉

見た目は量が少なく見えるが、山となっている分、見た目以上にボリュームがある。そば処信州には美味しいそば屋が数多くあるが、この信濃町の霧下そばもかなりのレベルだと思う。戸隠のぼっちそばとはまた違う静かな感動。
          大善12 
          そば湯の旨み

帰り際、若い店主と雑談したら、店は平成14年創業で「まだ15年ほどです」とか。「大善」という店名は「父が大相撲の大善と関係があったことと、善光寺と大門から二文字を取って付けた」そう。すがすがしい気分で外に出る。頭上の炎天。もう一軒行こうか、ソフトクリームでも食べようか、大いに迷う。善光寺に詣でてから、考えようっと。

本日の大金言。

信濃町は小林一茶の出身地。青梅に手をかけて寝る蛙かな。腹に手をかけて昼寝の迷い猫(豚児)。





                  大善13 


池田満寿夫とクリーム栗あんみつ

 何ということだ。信州・松代にある「池田満寿夫美術館」がこの7月いっぱいで閉館してしまうとは。理由は入場者数の激減など経営上の都合のようだ。ファンでもあり、ほんの少しだが、仕事でかかわったことのある村長としては悲しすぎる。

竹風堂松代店の敷地内に開館したのが1997年(平成9年)。この年の3月8日、池田満寿夫は突然のように63年の生涯に終止符を打った。死因は愛犬に飛びつかれて転倒、そのまま天国へと旅立った・・・などと伝わったりもしたが、実際は少し違うようだ。少し前に脳こうそくで倒れて、入院生活を繰り返していたらしい。竹風堂の先代が池田と交友があり、その縁で亡くなったその年に開館している。
          池田満寿夫美術館⑥ 
      閉館する「池田満寿夫美術館」

つまり今年は没後20年。その記念の年に閉館とは。今回の信州の旅の大きな目的の一つが、「池田満寿夫美術館」だった。入り口のポスターには没後20年の企画展が「~12月5日(火)」となっているくらいで、閉館は突然の出来事だったことがわかる。
          池田満寿夫美術館① 
          悲しい入り口

それにしても稀代の才能・池田満寿夫の名前が功績以上にフェードアウトされていくのはなぜか? 遺作となった「美貌の青空」を観ながら、今だ正当に評価されない(と思う)、その無念の思いを想像する。芸大に三度も落ち、最初に認められたのは日本ではなく、海外だったこと(ビエンナーレ展版画部門国際大賞)など。

青空にすら濃厚なエロスを投影するMASUOの視線を想いながら、「竹風堂松代店」の暖簾をくぐる。客は少ない。竹風堂は小布施に本店があり、栗菓子の老舗として知られている。
          竹風堂① 
          竹風堂松代店

暑かったこともあり、「クリーム栗あんみつ」(税込み777円)を頼むことにした。これが予想以上の絶品だった。以前、小布施本店で「栗あんしるこ」を賞味したことがあるが、それよりもこちらの方が気に入った。
          竹風堂② 
          これこれ
          竹風堂③ 
          ええのう
          竹風堂④ 
          向こう側のエーゲ海
          竹風堂⑤ 
          ポエム!

寒天、果物、求肥(ぎゅうひ)はフツーの美味さ(洗練されている)だが、国産栗を使った主役の栗あんと蜜煮した大栗が秀逸。素朴な甘さといい栗の風味といい「小布施堂」といい勝負だと思う。

自家製のアイスクリーム(バニラ)がいい出来で、その冷たい新鮮な風味が鼻腔へと抜けていく。栗あんとの相性もいい。意外だが、小さ目の赤えんどう豆の塩気が、目立たないところで全体を引き締めている。
          竹風堂⑦ 
          秀逸な栗あん
          竹風堂⑧ 
          飛び込みたい
          竹風堂⑨ 
        秀逸なアイスクリーム
          竹風堂10 
          寒天のエロス

突然、池田満寿夫が甘党だったか、気になった。「コロンブスの卵焼き」(目玉焼きに上からソースをかけただけのドンブリ)など、自分でもユニークな料理を楽しんだことは知っているが、甘党だったかどうか。栗あんみつを食べたかどうか。「池田満寿夫美術館」の運営会社でもある竹風堂に聞いてみた。あまりにおバカすぎる展開だが。
          竹風堂13 
        MASUOはいずこへ?

「さあ、そこまでは知りません。特に聞いたこともありません」

何ということだ、池田満寿夫が遠い。青空が目に染みる。だが、村長は確信している。いつかMASUOが再評価される、と。「日本で」を超えて、世界で。

本日の大金言。

今回は「池田満寿夫に捧ぐ。」になってしまったが、書店に行ってもほとんど絶版。版画はもちろん、陶芸、小説、映画とピカソを思わせる世界を切り開いた一人の筋金入りの、多彩な芸術家をどうか忘れないでほしい。一ファンより。



                 竹風堂14
プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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