「駅弁屋」の高原たまごサンド

東京駅構内にある「駅弁屋 祭」はたまに利用する。全国の駅弁が集合していて、ここにいるだけで、SLで全国旅行した気分を味わえる。

で、今回テーブルに乗せるのは、中央本線小淵沢の駅弁「八ヶ岳高原たまごサンド」(税込み650円)。大正7年(1918年)創業の老舗駅弁屋の逸品。ネーミングからして実に美味そう、である。卵サンド好きにはたまらない世界。
          駅弁屋① 
     こういう駅弁もマル(駅弁屋 祭で)

サンドウイッチの駅弁と言うのもオツではないか。駅弁はどんどん高級化しているが、このくらいの価格帯がちょうどいい。
          八ヶ岳高原たまごサンド① 
          美味そう!

紙製の箱に3セット納まっている。フタを開けた途端、卵の厚みに驚かされる。優に3センチほどありそうで、その色が高原の卵らしくて(?)食欲をそそられる。たまごはスクランブルではなく、マッシュしたゆで卵でもなく、関西系の厚焼き。
          八ヶ岳高原たまごサンド② 
          ランチタイム
          八ヶ岳高原たまごサンド③ 
          おおおの世界

できれば缶ビールをそばに置きたい。新鮮な卵のいい匂いを吸いながら、手に取ると、食パンの柔らかなしっとり感が伝わってくる。食パンは薄い。そのアンバランスが悪くない。
          玉子サンド③ 
          あららの世界

ガブリと行くのがサンドイッチに対する礼儀だと思う。それを実行する。まずパンの美味さ、続いて卵焼きの甘めの味付けが口中に広がった。築地市場の卵焼きの名店「松露」の「松露サンド」ほど甘くはないが、かなり甘め。

マスタードの粒つぶとマヨネーズ、それにバターの香りが3メートル先から押し寄せてくる感じ。「松露サンド」はマヨネーズだけでそのまんまの味だが、これはそれよりも少しだけ深みがある。
          玉子サンド② 
          ウシシの世界
          玉子サンド⑥ 
          粒マスタードとバター
          玉子サンド⑤ 
          スーパーな厚焼き

だが、関西系のような出汁感はない。といって関東流のストレートな味わいでもない。あえて言うと、その中間くらい。粒マスタードをたっぷり使っているのは好感。
          玉子サンド⑦ 
          しっとり感

どうして味付けが甘くなるのだろう、まさか子供向け? 缶ビールでのどを潤し、柿ピーでもつまみながら食べるといいかもしれない。とはいえ、見た目の驚きと甘い卵焼き好きにはおすすめ。

本日の大金言。

忘れていたけど、今年はトリ年だった。卵サンドの駅弁で日常から一時的に飛び立つのもいいかもしれない。飛び過ぎてはいけないが。




                   玉子サンド⑧ 

 
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プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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