屋台のもつ煮込みうどんと唐揚げ

本日はJリーグ開幕戦で見つけたもつ煮込みうどんと唐揚げの話である。 エンターテインメント新聞社時代の友人に誘われて、柏レイソルの開幕戦(対FC東京)を観戦することになった。彦作村長は大のサッカーファンだが、いつもテレビの前で叫ぶばかりで、スタジアムには行ったことがない。人生初の生観戦。曇り空の下、熱烈な柏レイソルのサポーターである友人夫妻とにわかレイソルファンの彦作村長と村民2号がスタジアムに入ると、ホーム側には屋台がズラーッと並んでいた。絶景かな。

           侍・屋台① 
           「侍」の前の行列

午後3時のキックオフまでは40分以上時間がある。いい匂いがキックオフ前から漂っている。サポーターの熱気がむんむんと伝わってくる。
「この屋台の中でイチオシが侍の鳥の唐揚げ。これだけは絶品だよ」
と食通でもある友人が、「侍(サムライ)」の屋台を指さした。なるほど、その店だけ早くも15~6人が並んでいた。

           侍・屋台③ 
           特製もつ煮込み
           侍・屋台② 
           人気メニュー

人気の理由がすぐにわかった。大きな鍋でもつがじっくりと煮込まれ、その向こう側では、鳥の唐揚げがどんどん揚げられている。作り立て、揚げ立てを売りにしているようだ。村長は「もつ煮込みうどん」(500円)と「かしわのからあげ」(5ヶ入り500円)、それにビールもしっかりとゲットした。

          侍・屋台⑧ 
          揚げ立て

「かしわのからあげ」ができるまで、先に珍しい「もつ煮込みうどん」を立ち食い。調べてみると、「侍」は柏でも人気の串焼き屋で、焼き鳥、鳥の唐揚げ、もつ煮込みが目玉の店だった。もつ煮込みは5時間は煮込むそう。味付けはやや濃いめだが、じっくり煮込んでいることはもつの柔らかさでわかる。もつ好きにはたまらないあの独特の匂いが口中から鼻へと抜けていく。悪くはない。黒こんにゃくと大根もよく煮込まれている。だが、うどんはブツブツ切れる茹でうどんで、せっかくのもつ煮込みの旨さが台無しになるほど。

          侍・屋台④ 
          もつ煮込みうどん
          侍・唐揚げ①  
          かしわのからあげ
          侍・唐揚げ③ 
          これこれ

「かしわのからあげ」はラード油のいい匂いとコロモの片栗粉のサクサク感がいい。ビールを飲み飲みかぶりつくと、温かい肉汁がじゅわりと口中に広がってくる。鹿児島産地鶏のモモ肉を使っているそうで、旨みが屋台のレベルを超えていると思う。

          侍・唐揚げ④ 
          まずは食らいつけ

「これは美味いわ。味付けもほどよい。唐揚げというより竜田揚げね。サッカー場で生の試合を見ながらの味はまた格別。あっ、工藤がようやくシュートを入れたわ! やったァ、もう一点イケ~! カシワ、レイソル!」
結局、試合は1対1の引き分けで終わってしまったが、「かしわのからあげ」の余韻と村民2号絶叫の余韻は翌日まで残るのだった。


本日の大金言。

サッカースタジアムの屋台はB級の世界でもある。隠し味はサポーターのそれぞれの人生。ここで美味を求めるのはそもそもイエローカードかもしれない。




                      柏レイソル⑤  


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プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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