不思議系パン「ぴかるのたまご」

あちこちポンコツ車でドライブしていると、思わぬ珍グルメに出会うことがある。埼玉の広域農道沿いにある道の駅「アグリパークゆめすぎと」 (杉戸町)で見つけた「ぴかるのたまご」もその一つ。農産物直売所の中のパンコーナーには地元のパン屋さんのパンが置いてある。あんぱん好きの村長は、「ぴかるのたまご」(130円)というネーミングに「ふむ」となった。「埼玉県産米粉入りのあんぱん」と表記してあった。白いあんぱん。

          アグリパーク1 
          「アグリパークゆめすぎと」農産物直売所
          アグリパーク① 
          なんだ、こりゃ?

「ぴかる」とは杉戸町のゆるキャラ。それが白いパン生地に焼き印されていた。どうやら卵のイメージのよう。それをゲットしてから、もう一品、フツーの「自家製あんぱん」(160円)も買い求めた。「ぴかるのたまご」はアグリパン工房、「自家製あんぱん」は杉戸町のミルーエルブが製造元だった。ウマズイめんくい村に持ち帰って、食べ比べすることにした。

「自家製あんぱん」は見た目はこんがりといい焼き色で、中は北海道産のつぶあん。160円という価格は安くはない。期待して食べたが、ごくごくフツーの美味さだった。特筆すべきものは感じない。だが、どちらかというと、お笑い系の「ぴかるのたまご」はちょっとした拾いものだった。めっけ、という感じ。

          アグリパーク① 
          「自家製あんぱん」と「ぴかるのたまご」(右)

まず白いパン生地は米粉入りのためだろう、実にもっちりしていた。手で割ると、中から甘露煮した大栗とつぶしあんが出てきた。「ぴかるのたまご」の意味がわかった。パン生地は卵の白い殻を意味し、栗は卵黄ということのよう。そこにどれほどの意味があるのか、やや意味不明だが。それ以上につぶしあんの立場はどうなるのか、余計な心配をしてまった。

          アグリパーク⑤ 
          美味そうだが・・・
          アグリパーク⑥ 
          つぶしあんと大栗が・・・
          アグリパーク③ 
          意外な発見

この「色物」の珍あんぱんが予想外に美味だった。パン生地のしっとりしたモチモチ感がとてもいい。つぶしあんは小豆の風味が立ち、控えめの甘さが絶妙だった。さらに甘露煮のきれいな大栗が三重奏のように絡んでくる。130円という価格も好感。まさかの場所で思わぬ発見。調べてみると、パン生地には国産米粉の他にスキムミルクも加えていた。それもパン生地にコクを加えているようだ。アグリパン工房の二遊間ヒット、と拍手を送りたくなった。

          アグリパーク④ 
          あんぱん対決

突然意味もなく、村長の頭に「うただぴかる」はどうしているんだろう?という思いが浮かんだ。オートマティックにやっているんだろうか? 「ぴかるのたまご」をそんな「うただぴかる」にあげたら、案外彼女は喜ぶのではないか。あまりにもくだらない連想。ニヤニヤする村長を、村民2号が心配そうな表情で見ていた。


本日の大金言。

道の駅にはデパ地下や駅ナカのような探す楽しみがある。安いのも魅力。道の駅は田園のデパ地下である。



                        アグリパーク⑦ 

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プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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