駅構内の「自家製チキンサンド」

 駅構内のカフェというと、雰囲気はそれなりで、「安い、早い、マズイ」というのが通り相場だが、そうでもないぞ、というカフェに出会ってしまった。埼玉・大宮でいつものように改札口を出て、東口へと向かった。午後1時半すぎ。どこかで遅めのランチをしようとあれこれ考えていると、美味そうなメニューが視界の隅に飛び込んできた。
           コラゾン 
           チェーン店みたいだが・・・
           コラゾン① 
           当たりかハズレか?

それが「コラソンカフェ」との出会いだった。一見チェーン店のようだが、そうではなかった。自家製パンケーキとサンドイッチが売りのようで、それが実に旨そうだった。「本日のサンドイッチ(自家製ハーブ焼きチキンのサンド)、サラダ、スープ、プチスイーツ」(税込み950円)に目が行った。そう安くはないが、有機栽培コーヒー(単品だと400円)も付いている。これは当たりか?

よくあるただのシャレたカフェだとも思ったが、店の左手に本格的な厨房があり、そこで注文を受けてから、スタッフが作っているのがわかった。うむ。村長は入り口で注文してから禁煙席に座って、12~3分ほど待った。駅構内のカフェとは思えないゆったり感。ほぼ満席だが、場所柄から見て、意外な穴場発見の気分。
           コラゾン② 
           予想外の展開

スープはタマネギとベーコンのコンソメで悪くない。サラダの鮮度、ボリュームもマル。メーンの「自家製ハーブ焼きチキンのサンド」はごまが点々と練り込まれたミニバケットで、焼きたてのように見えた。本物感。ボリュームもある。うむ。
           コラゾン1 
           まずはコンソメ
           コラゾン④ 
           サラダの鮮度

ガブッと行くと、こんがり感とパンの香ばしさが広がった。中の具は大きめのハーブ焼きのチキンが二切れ、それに新鮮なレタスとトマト。オレンジ風味のドレッシングがソースになっていて、これが意外な相乗効果をもたらしていた。ハーブ焼きチキンは柔らかく、パンのもっちり感と絶妙にコラボして、口の中で溶けていくようだった。うむむ。
           コラゾン⑤ 
           焼きたての風味
           コラゾン⑥ 
           ハーブ焼きのチキン
           コラゾン⑧ 
           ガブッと行け

パンの表面のパリパリ感と中のもっちり感が気になった。女性スタッフに聞くと、米粉が入ってるんです。モチモチ感はそのためです」。うむ。プチスイーツは杏仁豆腐で、これはフツーの美味さ。ふと隣りを見ると、女性がパンケーキを美味そうに食べていた。うむむ、うむむ・・・今回は予算の関係でガマン。

「コラソンカフェ」はここ一軒だけだという。大宮駅だけというのがシブい。調べてみると、「ルミネアソシエーツ」の直営店だとわかった。駅構内カフェのイメージを変える実験店かもしれない。意外な満足感が村長の次の足取りを軽くしたのだった。

本日の大金言。

駅コンコースにだって意外なドラマがある。犬も歩けば棒に当たる。ハズレばかりではない。



                        コラゾン10 




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赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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