「日本一暑い街」の抹茶小豆かき氷

 本日は雨だが、週末は暑かった。気象庁によると「6月4日頃に梅雨入りしたものとみられる」と微妙な表現。このところの世界中の異変は、どうも地球規模でこれまでになかったような気候変動が起き始めていることと無関係とは思えない。こんな時はかき氷に限る。

「日本一暑い街」埼玉・熊谷にポンコツ車を走らせることにした。2013年に高知県四万十市に記録を抜かれたものの、それまでは岐阜県多治見とともに、「日本一暑い街」のタイトルホルダーだった。
         熊谷① 
         ラグビーか、かき氷か?

あまりうれしくない「日本一」だが、それを逆手にとって、地元の地下水で作った「雪くま」というかき氷を売り出している。2019年開催のラグビーワールドカップの開催都市にも選ばれ、街は盛り上がっているかと思いきや、一向に盛り上がっている様子はない。「まだ3年先の話ですからねえ」(市役所)とのんびりしたもの。寂しき日本一暑い街。だが、そのローカル感が村長の好みで、たまにポンコツ車を走らせる。
         お茶カフェ① 
         雪くまって何だ?

まずは超人気かき氷屋「慈げん」へと向かった。だが、あまりの行列ぶりにへそ曲がりの虫がへそを曲げてしまった。で、もう一つの穴場に行ってみた。熊谷駅北口ニットモールの1階にあるお茶カフェ「葉風穂(はふうほ)」である。こちらはそれほど混んでいない。シメシメ・・・スマホ情報に踊らされていると人生を見間違える?
         お茶カフェ③ 
         こうでなくっちゃ

ここはお茶専門店「矢島園」が経営するお茶カフェで、「慈げん」よりも安めなのがいい。「熊谷かき氷 雪くま」の幟(のぼり)が涼しげ。メニューの中から「冷し抹茶ぜんざい氷」(税込み530円)を選んだ。ちなみに「慈げん」の「抹茶あずき」は850円。

氷を削る軽やかな音が聞こえ、しずしずと「冷し抹茶ぜんざい」がやってきた。「慈げん」よりも氷のボリュームはやや少ないが、それでもかなりのボリューム。雪くまのふわりとしたきめの細かい氷と抹茶の緑が目に染みる。何よりも頂上にどっかと乗った見事な小豆に心が躍った。蜜煮した栗が一個ちょこんと乗っていた。底にも小豆が潜んでいる。ポエム。
         お茶カフェ④ 
         冷し抹茶ぜんざいダス
         お茶カフェ⑤ 
        上空より

スプーンでまずはひと口。氷は十分にきめが細かく、ふわふわと口中に広がり、すぐに溶けていく。歯に滲みない。抹茶の風味とシロップ、それにこってり感のある小豆が思ったほど甘くはなく、それが悪くない。
         お茶カフェ⑥ 
         たまらん

栗は多分缶詰めだが、小豆は粒が大きく大納言小豆のよう。いい風味で、食べ進むうちに、ひょっこりと白玉が現れた。フツーにもっちりした白玉だが、軽い驚きがうれしい。
         お茶カフェ⑨ 
         白玉どすえ
         お茶カフェ10 
         この先には?

去年賞味した「慈げん」の抹茶あずきには感動したが、値段と満足度を考えると、このお茶カフェの冷し抹茶ぜんざい氷は狙い目だと思う。かき氷専門店がある種のブームになっているが、全体的に値段がかなり高め。その意味で、このほどよい価格でこの内容のかき氷は一石を投じるものかもしれない。日本一暑い街のかき氷、もいろいろである。

本日の大金言。

地方都市の疲弊は想像以上に進んでいる。アベノミクスのインチキぶりは地方に行くとよくわかる。「皆さん、アベノミクスの果実はこれからなんですよ」と繰り返す首相。本当の狙いは別にある?




                  お茶カフェ11 





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赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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