卵料理専門カフェのオムライス

リオ五輪も今日でお終い。美人アスリートをもう見れないと思うとちょっとさびしい。で、今回取り上げるのはオムライス、である。

料理界の美人アスリートと言えば、村長の脳裏に真っ先に浮かぶのがオムライス! ナイスバディなオムライスは見ているだけで幸せな気分になる。で、以前から目を付けていたとある卵料理専門カフェへとポンコツ車を飛ばすことにした。イケイケ、オムライス。金メダルは近い?
        たまごカフェ 
        たまごカフェ

国道122号線沿い、埼玉・蓮田市閏戸(うるいど)交差点を超えたあたりに「たまごカフェ」の看板が見えた。閏戸という地名もどこかエロティックでポエム。考えすぎかもしれない。3.11のほぼ一年後、2012年3月に「卵料理専門カフェ」としてオープン、それからやく4年以上経ち、知る人ぞ知る、埼玉でも指折りのオムライスの隠れ名店になった。

B級グルメシンジケートの間ではすでにオムライス部門ではいい位置に付けている。100メートルハードル、オーストラリア代表のミシェル・ジェネクのような魅力的なオムライスを出してくれると言ったら、わかりやすいだろう(返ってわかりにくいよ)。
        たまごカフェ① 
      オムライスのお出迎え

ログハウスのような一軒家。入り口にはオムライスの写真があり、入るとウッディーなインテリアで、1階と2階がある。左奥が厨房で、オーナーシェフが一人でフライパン3~4個を見事な手つきで操っていた。期待が高まる。1階は一杯だったので、2階へ。テーブルが5つほど。ゆったりとした山荘風の造りが悪くない。
        たまごカフェ③ 
        ランチメニュー

ランチメニュー(オムライス)の中から「茄子ときのこのハヤシソース」(税込み880円、ミニサラダ・飲み物付き)を選んだ。村民2号も同じものを頼んだ。メニューには5種類ほどのオムライスの他に親子丼などもある。
        たまごカフェ2 
        まずはミニサラダ

10分ほどの待ち時間で、まずはミニサラダが登場。続いて、「茄子ときのこのハヤシソース」がやってきた。ひと目で豊満なボディーに目が吸い込まれた。デミグラスソースがいい匂いを放ちながら両側にたっぷりとかかり、茄子とシメジなどきのこが惜しげもなくその身をさらけ出していた。生クリーム(サワークリーム?)も少々かかっている。いい景色。
        たまごカフェ⑤ 
        見事オムライス
        たまごカフェ⑥ 
        幸せな気分

オムライス本体の卵の色の黄色みと見事なボディー。フツーのオムライスの1.5倍くらいありそう。アレックス・モーガンかミシェル・ジェネクが村長の頭をよぎった。村民2号も「すごいわねえ。ケチャップではなくデミグラスソースというのが私の好み」。
        たまごカフェ⑦ 
     デミグラスソースときのこ
        たまごカフェ⑧  
      この瞬間がたまらない

これがかなりのレベルのオムライスだった。卵は外側はきれいに火が通っていて、内側がふわふわだった。絶妙な職人芸。中のケチャップライスもしっかりと火が通っていて、パラパラ感が十分にある。具は少量の玉ネギ、ハム、マッシュルーム。チキンはない。グリーンピースもない。グリーンピース好きの村長にとっては少々残念だが、ボリュームと美味さは村長がこれまで食べたオムライスの名店と比べても引けを取らない。
        たまごカフェ10 
        卵の焼き加減

デミグラスソースが本格的ね。多分フォン(だし)から作っているんじゃないかしら」
「卵と米は青森の農場から直接仕入れているそうだよ。こだわりの卵で、黄身姫というブランドだって。さっきトイレに立った時に、店主に確認したよ」
「素早い。黄身姫って、私のことみたい。ここ気に入ったわ」
        たまごカフェ⑨ 
        ケチャップライス
        たまごカフェ4 
        火の通り方

食後、飲み物(村長は紅茶、村民2号はブレンドコーヒー)が来た。紅茶はしっかりとポットに入っていて2杯分ほどあり、好感。いいオムライスの店を見つけた気分。
        たまごカフェ13 
        食後の紅茶

ここは金メダルかな? この値段でこの満足感。銅メダルは行くと思うよ」と村長。

「甘いわねえ。唯一、トイレがイマイチ。ペーパータオルが切れていたわ。それがなかったら、メダルを上げてもよかったけど」

「たまたま切れていたんじゃないの? 銅メダルくらいはあげたいよ

「もう一度来て、別のオムライスを食べてからにしましょ。親子丼も食べてみたいわ」

「東京オリンピックの時にまた来よう」

「村長が生きていれば、ね」

「・・・・・」

本日の大金言。

オムライスの元祖は東京・銀座「煉瓦亭」と言われている。だが、諸説ある。幕末から明治にかけて横浜などの外国人居留地区でそれらしきメニューを出していたという説もある。現在のケチャップライスを卵で包む形は、大阪の「北極星」が大正末に初めてメニューに出したという説もある。オムライスの奥は意外と深い。



               たまごカフェ12 



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プロフィール

赤羽彦作村長

Author:赤羽彦作村長
あの!エンターテインメント新聞で記者、デスク、編集プロデューサーとして活躍。思うところあって、原発で揺れるヤポネシアを辺境から見つめ直すべく、イカダを組み、オンボロ旗を揚げ、組織を脱出。荒海に乗り出す。「B級うまいものの宝島」を目指して、櫂をガタガタと漕ぎ出すことにした。一か八か泥船となるか、間違って宝船となるか?
特に麺類と和菓子にはうるさい。「舌の上から斜めに世界を見る」などとほざいている。はっきり言ってバカの3乗である。年齢不詳。乙女座、AB型。村民を募集している。

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